A-Y | ア行 | カ行 | サ行 | タ行 | ナ行 | ハ行 | マ行、ラ行 | ワ行 |
用語 | 解説 | 作品 |
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サウンドエナジー | マクロス7船団の軍医であるDr.チバが提唱する 「サウンドエナジー理論」に基づく高次元エネルギーであり 4次元的な現象を引き起こすことができる サウンドブースターなどを装備することで、その威力を倍増することも可能である | マクロス7他 |
サウンドフォース | 軍が極秘裏に計画していたプロジェクトMから生まれた民間協力部隊 メンバーはロックバンドのFIRE BOMBERのメンバーにより構成され Dr.千葉の提唱したサウンドエナジー理論に基づいたサウンドブースターや 専用のバルキリーによって歌エネルギーにより敵を攪乱してその隙に攻撃するという 目的のために編成されたのだが、熱気バサラには軍の目的など関係なく当初は失敗続きであったが 次第に成果を挙げるようになり最終的にはプロトデビルン自体を スピリチア自己再生種族へと変える程の戦果?をあげた 部隊構成機体:VF-19C改、VF-11MAXL改、VF-17T改 主武装:スピーカーポッド、機体内臓スピーカー 追加武装:サウンドブースター、スピーカーポッドガンマ | マクロス7他 |
サラ基地 | 統合軍の火星探査用の基地 統合戦争末期に反統合軍による攻撃のために廃棄されていたが 宇宙大戦時に信号を探知したマクロスが立ち寄り、物資補給を行った しかし、ゼントラーディ軍の攻撃により、原子炉を暴走させて破壊された | 超時空要塞マクロス |
新星インダストリー | VF-1の開発会社であった新中州重工・ストンウェル・ベルコムの航空機部門が2012年に 合併して出来た企業。統合軍主力機であるVF-11やVF-19を開発生産している ライバル企業としてゼネラルギャラクシー社がある | MACROSS PLUS マクロス7 |
新中州重工 | VF-1のエンジン開発に携わった日本の企業 後に火力強化型のVF-1Jを生産 航空機部門は新星インダストリーとして分離したがエンジン開発部門では今でもトップ企業である | 超時空要塞マクロス |
新マクロス級 移民船 | メガロード級移民船に代わり西暦2030年に就航した第3世代型の超大型移民船 メガロード級の移民船として不十分であった機能などを大幅に改善した そのためメガロード級とは一線を画し、長距離航海に対応した様々な試みが施されている 構成は、居住区画であるシティ部分と、戦闘ブロックであるバトル艦およびドッキング区画である パワープラント部分から構成されており全長7000m以上という超大型の艦である 移民船団の中枢機能が集まっており シティ部分には約35万人程が居住しており政治の中心ともなっている シティ区画には空が投影され気象管理システムにより雨を降らせることも可能である バトル艦は超大型攻撃型可変ステルス空母となっており BIG-Mとよばれる強攻型へのトランスフォーメーション機能がある 多数の艦載機やミサイル、ビーム砲を搭載している マクロスキャノンとよばれる主砲の威力は絶大なものである 後にアイランド・クラスター級へと移行していったが アイランド・クラスター級も新マクロス級としてカウントすると 合計で29の移民船団が出港している 全長:7770m(新マクロス級7番艦)、バトル7:1510m、シティ7:6260m 全備質量:7,777,770,000t(新マクロス級7番艦) バトル7:7,770,000t、シティ7:7,770,000,000t 武装:マクロスキャノン×1、ミサイル、ビーム砲、艦載機多数 | マクロス7他 |
新マクロス級 移民船団 | メガロード級戦艦を旗艦とした移民船団に代わり西暦2030年に就航した 100万人規模の移民船団である。トランスフォーメーション機能を持つバトル艦を旗艦とし 政治の中枢であるシティ艦や工場艦、アミューズメント艦、農場艦などの大型艦を中心に 複数の艦船(およそ1000隻)により構成されている。それぞれの艦船間は ミルキーロードと呼ばれる宇宙空間ハイウェイで結ばれており自由に行き来出来る。 マクロス7船団バトル7艦長はマクシミリアン・ジーナス シティ7市長はミリア・ファリーナ・ジーナス なおマックスはマクロス7船団の総司令官も兼務 この新マクロス級移民船団は29番艦まで建造され銀河へと旅立っていった | マクロス7他 |
ジャミングバーズ | プロジェクトMから生まれたサウンドフォースの活躍により結成された民間協力部隊 プロジェクトMの責任者であるバートン大佐が民間人から募集したサウンドフォースの第2陣 しかし、サウンドフォースのような活躍をみせることはなく プロトデビルンに対しても効果は低かった 部隊構成機体:VF-11D改 | マクロス7 |
スカル小隊 | 西暦2031年に劇場公開された愛・おぼえていますかの中で描かれたマクロスの護衛部隊 髑髏マークをあしらったVF-1により構成されていた 初代スカルリーダーにロイ・フォッカー、2代目にマックス、3代目に一条輝がその任を引き継いだ 2059年時に第55次超長距離移民船団のマクロス・フロンティア内にある 私設軍事組織S.M.Sにおいてスカル小隊が存在 正規軍ではないための命名と思われる スカルリーダーはオズマ・リー | 超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか マクロスF |
スカル大隊 | 第1次宇宙大戦時のSDF-1マクロス護衛部隊 髑髏マークをあしらったVF-1部隊であり初代スカルリーダーはロイ・フォッカー少佐 スカル大隊の元に中隊や小隊が構成されていた フォッカー戦死後は一条輝大尉がスカルリーダーを引き継いだ 戦後はスカル中隊としてパトロール部隊となりゼントラーディ人の反乱などを鎮めた メガロード01の護衛部隊としてVF-4へと機種転換をし第1次超長距離移民船団に配属 メガロード01の消息不明後はスカル部隊への尊敬の証として 正規軍において部隊名は永久欠番となっている | 超時空要塞マクロス他 |
ストンウェル | VF-1開発会社のひとつ。後に航空機部門は新星インダストリーとなる | 超時空要塞マクロス |
スヴァールサラン | プロトカルチャー末期から使われている驚異的な長寿シリーズ艦で いまもってゼントラーディ艦隊の中核艦艇として活躍中 艦隊中多数を占めるシリーズでもある 全長:2000m 慣性運用重量:3,950,000t 製造:ゲテルマキュラ・ゾリア第4146163〜53717550ゼントラーディ全自動兵器工廠 動力:ヴェルケル・ケッテレル ヒートパイル・システムクラスター 推進システム:ヴェルケル・ケッテレル・マクロ・ノズル・クラスター(メイン) ヴェルケル・ケッテレル・バーニア・ノズル・クラスター(バーニア・スラスター) 武装:誘導集束ビーム砲システム多数、対艦・対空ミサイルランチャー多数 | 超時空要塞マクロス 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか |
スピリチア | プロトデビルンがこの宇宙において存在し続けるために必要な生体エネルギー 彼らはこの生体エネルギーを人間達から摂取することができ スピリチアを吸い取られた人間は意欲を失い放心状態に陥ってしまい 衰弱して死に至ることもある | マクロス7 |
ゼネラルギャラクシー | 2017年にオーテック社を中心として合併した企業 統合軍のVF-17やVF-22などを生産している 天才エンジニアと呼ばれているアルガス・セルザーが所属していることでも有名 2040年に行われたAVFのコンペティションでは新星と競合した 第21次新マクロス級長距離移民船団の筆頭出資企業となっている | MACROSS PLUS マクロス7他 |
センチネンタル | VF-1開発会社のひとつ。デストロイド系の開発会社としても有名 | 超時空要塞マクロス |
ゼントラーディ | 銀河系全域に進出しているバイオロイド 戦闘使役を目的としてプロトカルチャーによって生み出された巨人型生物兵器 しかし、プロトカルチャーの対プロトデビルン戦により 「プロトカルチャーに手出ししてはならない」という指令を解除されたことから ゼントラーディは生みの親であるプロトカルチャーを滅ぼしてしまう その全容は未だ謎に包まれているが 基幹艦隊とよばれる部隊の元に数百万隻の戦艦が集結しており 惑星を瞬時に破壊できるだけの戦力を有している プロトカルチャー亜種である人類は宇宙大戦時に文化の力によってこれを撃退している しかし、地球のある銀河系だけでも同規模の基幹艦隊が2千程稼動していると言われている そのために種の拡散計画を行い移民船団による移民政策が実施されている 基幹艦隊の下には分岐艦隊、直衛艦隊、師団などがある マクロスと戦ったブリタイ艦隊は分岐艦隊にあたる また他の分岐艦隊の位置は分岐艦隊司令だけが知っているとも言われている 50万周期もの間、監察軍と呼ばれる部隊と戦闘を継続している 全ての武装等は全自動工廠で生産されている プロトカルチャーから作り出されたために プロトカルチャー亜種である人類とほぼ同じDNA構造を持っている そのために現在ではゼントラーディ人とのハーフやクォーターなど その血筋は脈々と受け継がれている 不幸な出会いを経たが、現在ではなくてはならないパートナーとして共に歩んでいる | 超時空要塞マクロス他 |