キャラクター | 説明 |
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一条 輝![]() | 本編の主人公 民間のアクロバットパイロットであったが マクロス進宙式典で戦闘に巻き込まれ、なりゆきでバルキリーに搭乗することになる その後マクロスのフォールドに巻き込まれマクロスに乗艦 しかし閉鎖区画に迷い込んでしまいミンメイと共に閉じ込められてしまう 救出後ミンメイの勧めで軍に入隊 火星での活躍が認められチタニウム賞を授与され少尉へと昇格すると共にバーミリオン小隊長に その後、偵察中にゼントラーディ軍に捕獲され捕虜となるも奇跡的な生還を果たす フォッカー亡きあとフォッカーの乗機と共にスカルリーダーとなり活躍 操縦技術は高くマクロス艦長のグローバルからの信頼も高い 父親は有名なスタントパイロットであったが事故死。フォッカーとはアクロバットチームでの先輩後輩の仲 性格は明るいが優柔不断なところがあり、ミンメイが好きでありながらついに告白することはなかった 一方でケンカ相手であった上官の早瀬未沙に惹かれていく 命令無視の常習犯でミンメイとのスキャンダルやゼントラーディ人とのコンタクトなど話題を振りまいてもいた 戦後、統合軍治安部隊の中核として活躍。ゼントラーディ人の暴動などを制圧したりする マクロスのブリッジオペレーターであった早瀬未沙と結婚し 西暦2012年第1次超長距離移民船団の護衛部隊長として銀河へと旅立っていった 最終的な階級は少佐 CV:長谷 有洋 |
一条 未来 | 輝と未沙の長女 |
一条 未沙 | 早瀬未沙の項参照 |
ヴァネッサ・レイアード | マクロス艦外情報通信オペレーター ブリッジオペレーター3人娘の一人。主にレーダー関係を担当する 三人の中では1番年上でまとめ役的な役割を担う 性格的にも落ち着いており、鈍い輝に未沙の思いを伝えたりした 後にゼントラーディ3人組のロリー・ドセルと結婚し軍を退役 子供も生まれ2人で小さい雑貨店を営むも、ロリーが「悪魔の文化」である酒にはまりアル中となってしまい 店を手放し彼女はホステスとして働く、おしとやかな性格と美貌で人気となり後に高級クラブのママとなる ちなみにロリー同様に文化で身を持ち崩したコンダ、ワレラが居候として転がり込んできた マクロス・シティIの高級マンションでロリー、子供3人、居候2人と同居 CV:佐々木 るん |
エキセドル・フォルモ![]() | ゼントラーディ軍ゼム1級記録参謀 第67グリマル級分岐艦隊の頭脳として艦隊の作戦立案などを担当 過去の戦闘記録を全て記憶している天才として製造された しかし、徐々に人類の文化に影響され、その文化を理解し 後に自らマイクローン化をしてマクロスとの和平交渉の席に赴いた ボドル基幹艦隊戦ではマクロス・ブリタイ艦隊側の参謀として活躍し ミンメイの歌をゼントラーディ軍の周波数を使って流す作戦を立案 ボドル基幹艦隊を撃退させることに成功した 戦後、ゼントラーディ人誕生の秘密や人類とゼントラーディ人との関係を解明したりするなど活躍 グローバルの良き相談相手となるも、どういう心境の変化か再び巨人化し 西暦2038年、第37次超長距離移民船団のオブザーバーとして旅立った リン・ミンメイのファンでもある CV:大林 隆之介 |
オイグル | カムジン一家の副官 気性の激しいカムジンを抑えたり 自らグラージに搭乗し出撃するカムジンの代わりに部隊をまとめたりしていた 本人も気性が荒く戦後はカムジンやラプ・ラミズと衝突することもしばしば 最後はカムジン達と共にマクロスへと特攻をかけた CV:稲葉 実 |
柿崎 速雄 | バーミリオン小隊所属のパイロット マクロスフォールド後に軍に入隊した巨漢である。底抜けに明るい性格で、楽天主義者 操縦技術は中の上といったところでよく隊長の輝やマックスに尻拭いをさせていた 北米オンタリオ自治区上空での戦闘でマクロスの全方位バリアの暴走に巻き込まれ戦死した フォッカーに続いて戦死した柿崎の死は輝には相当のショックをもたらした 好物はステーキ CV:鈴木 勝美 |
カムジン・クラヴシェラ![]() | ゼントラーディ軍第109分岐艦隊第7空間機甲師団長(カムジン一家) 「味方殺しのカムジン」の異名を持つ、暴れん坊指揮官 数多くの不祥事を起こすが、マクロス攻略に手を焼いていたブリタイに呼び出され 執拗にマクロスへ攻撃を行う 勇猛果敢であるが血の気が多く、ブリタイの指示を無視したりするなど過激な性格 しかし、部下からは親分と慕われ義にあつい部分も持ち合わせている ボドル基幹艦隊との決戦ではマクロス側に回るも 戦後、地球に馴染めずにラプ・ラミズと共に反乱を起こす(第1次マクロスシティー攻防戦) 最後はマクロスへと特攻をかける 生死は不明だが一説にはラプ・ラミズと結婚をしたとも伝えられている CV:目黒 祐一(現:目黒 光祐) |
技師長 | フォールド装置消滅により主砲が発射できないマクロスが トランスフォーメションすることで主砲発射できることを突き止めたり フォールド装置があった場所に突然現れた不思議なエネルギーを利用してピンポイントバリアを開発したりした マクロスの影の功労者 彼がいなければマクロスの地球帰還もなかったであろう |
キム・キャビロフ | ブリッジ3人娘の一人 主に艦内管制を担当する。コンソールが隣あっているシャミーとは仲が良く シャミーに対してお姉さん的な態度を取ることが多い 性格は男勝りでシッカリ者である 戦後、新統合軍司令部に配属されシャミーと共に町崎をからかったりしていた ヴァネッサ、シャミーに先に軍を辞められてしまった彼女は、自分も退役しようと思っていたが 気が付けばベテランのオペレーター不足で辞めるに辞められず超長距離護衛船団の主任オペレーターとして3年間勤務 帰還後は最古参兵となっており大尉へと昇進 気が付けば10年も経っており巡洋艦の副長で少佐として惑星エデンの将官用宿舎で暮らしている その後、新マクロス級13番艦の艦長として抜擢され地球防衛の極秘任務に就いている CV:鶴 ひろみ |
クローディア・ラサール | マクロスの火器・航法管制官 状況判断や決断力に優れグローバルに具申したりするなどブリッジオペレーターのリーダー的存在 未沙とはマクロス専任搭乗員養成学校時代からの親友で公私にわたり相談相手を務めたりもした スカルリーダーのロイ・フォッカーと交際をしており 進宙式前日に共に朝帰りをするなどマクロス内でも公然の関係であった 戦後は新統合軍司令部主任の未沙を補佐し輝との関係で悩んでいた未沙に フォッカーとの馴れ初めを話したりしてアドバイスを送ったりもした 後年、新マクロス級1番艦の艦長として超長距離移民船団として旅立った CV:小原 乃梨子 |
ゲラオ | カムジン一家の兵士 別働隊などの指揮を取ったりすることが多い 戦後もカムジンと行動を共にした |
コミリア・マリア・ジーナス | 史上初の星間結婚をしたマックスとミリアの長女 史上初の人類とゼントラーディ人との混血児 工場衛星奪取作戦では母ミリアのバルキリーに生後7ヶ月で乗り共に作戦に参加 重要な役割を担った ちなみにマックスとミリア夫妻には7人の子供が生まれた全員女の子 |
コンダ・ブロムコ | ブリタイ艦隊第8強行偵察部隊所属のゼントラン ワレラ・ロリーと共に偵察機ケル・カリアで偵察に出た際にミス・マクロスコンテストの映像を傍受 これが彼らの運命を大きく変えることとなった マイクローンスパイとしてマクロス艦内へと潜入した彼らは地球人の文化に徐々に惹かれ ついには、他の仲間と共に亡命までしてしまう マクロス潜入中にブリッジ3人娘と仲良くなった。戦後はマクロスシティで真面目に働いていた しかし地球の「文化」で身を持ち崩しロリー、ヴァネッサ夫妻の元に居候として転がり込む 髪の毛の色はパープル CV:目黒 祐一 |
シャミー・ミリオム | ブリッジ3人娘の一人 主に艦内管制を担当する。3人の中では1番若くまだ幼さが残る 未沙が不在の時には航空戦闘管制任務を代行する 当初は慣れていないためかパイロットから苦情が相次ぐが、次第に成長していく グローバルに対して「ブリッジは禁煙です」など注意を促すことも 戦後は統合軍司令部に転属 彼女の両親は月基地勤務であったために無事であり 後に軍を退役して月の両親の元で暮らしお見合いをして財閥の息子と結婚し 11人の子供をもうける。月面アポロ基地植民地コロニー在住 CV:深雪さなえ |
ジャミス・メリン | ハリウッド女優 マクロス進宙式典のゲストとして招かれていた時に戦闘に巻き込まれマクロス内へと避難する ミス・マクロスコンテストに出場し本命とされていたが、リン・ミンメイがグランプリに選ばれて以来 事あるごとにミンメイに対して辛く当たったり、スキャンダルをでっち上げようとしたことも CV:米山 あつ子 |
ダガオ | ゼントラーディ軍自動工場衛星守備艦隊司令 戦後、統合軍とブリタイ艦隊共同で行われた工場衛星奪取作戦で 降伏勧告をするブリタイに対して反抗するも初めて触れる 『文化』の波状攻撃?(未沙と輝のキスやコミリアの存在)にあえなく敗退する CV:仲木 隆司 |
町会長 | 南アタリア島商店街の町会長 マクロス進宙後の商店街の行く末を案じていたが マクロスもろともフォールドしてしまった南アタリア島の商店街をマクロス艦内に再建 引き続き町会長職を務めた 何故か大阪弁であった CV:阪 脩 |
トラッド市長 | 戦後、ゼントラーディ人が多く住むトラッド市の市長 ゼントラーディ人が多いためにマイクローン装置を保有しているが度重なる強奪に頭を悩ます 統合軍が警護を持ちかけるがこれを断る しかし、結局マイクローン装置はカムジン一派に強奪されてしまう また、リン・ミンメイのコンサートを主催するも客が集まらずカイフンに怒鳴られてしまったことも |
パナップ | PPBギャルの一人 マクロスのピンポイントバリア操作を担当するオペレーター コンソールにあるトラックボールを巧みに操り ピンポイントバリアを移動させていた ブリッジの交代要員も務める |
早瀬 隆司 | 早瀬未沙の父親で統合軍提督、軍の最高幹部の一人 統合戦争中に妻を亡くし、男手一つで未沙を育てた 宇宙大戦時にはアラスカの統合軍本部に勤務していた 娘思いの父親ではあるが一方では厳格な軍人気質である 未沙やグローバルらの提案に対しても消極的な姿勢を取りつつも娘未沙の身を案じ マクロスから降りるように手紙を渡したりもした グランドキャノン発射後のボドル基幹艦隊の総攻撃により死亡 グローバルとは統合戦争中からの仲 CV:阪 脩 |
早瀬 未沙![]() | マクロス航空戦闘管制オペレーター 統合軍士官学校を首席で卒業したエリート士官であり代々軍人の家系に生まれた 統合戦争末期に初恋の人であったライバー少尉を失い、以後軍務一筋で生きてきた ブリッジ内の同僚で養成学校時代からの親友であるクローディアとは 絶妙のコンビネーションで他のブリッジ要員からも一目置かれる 宇宙大戦時にはダイダロスアタックなどを考案したりするなどして活躍 偵察任務中にゼントラーディ人に捕らえられ 人類として初めてゼントラーディ人とのコンタクトを取ったりもした 性格的には堅物で、取っ付き難い面がある。年下の輝とはケンカばかりしており「オバサン」と呼ばれたことも しかし、次第に輝に惹かれていき女性的でナイーブな面を見せるようにもなった 最終決戦時にはアラスカ基地に転属していたが、輝のバルキリーによって助け出された 戦後は新統合軍司令部で指揮を取っており、工場衛星奪取作戦などで活躍 輝、ミンメイとの三角関係に悩んでいたりもしたが最終的には輝へ気持ちを伝えた 西暦2012年に出航した第1次超長距離移民船団メガロード01の艦長として銀河へと旅立っていった 後に一条輝と結婚1児をもうけている 最終的な階級は大佐 CV:土井 美加 |
ブリタイ・クリダニク![]() | ゼントラーディ軍ボドル基幹艦隊第67グリマル級分岐艦隊司令 監察軍の船を追って地球圏に飛来した際にマクロスからの砲撃をうけ交戦状態となる 顔を覆う仮面からも歴戦の戦士であることが伺える 生身で宇宙空間に出てバルキリーを投げ飛ばすなど行動力と決断力に優れた艦隊指揮官でもある 性格的には冷静沈着にして豪胆であり、ゼントラーディ人としては珍しい大局的な視野の持ち主でもある 人類の文化に触れて変わっていく部下達を見ていくうちに、徐々に地球の文化を理解し ついにはマクロスと共にボドル基幹艦隊と戦う道を選ぶ 戦後も工場衛星奪取作戦の指揮を取るなどしており 地球守備艦隊を率い統合軍司令を任されるまでに地球に馴染んでいる CV:蟹江 栄司 |
ブルーノ・J・グローバル![]() | 統合軍准将でSDF-1マクロス艦長 常に冷静沈着であるが、時に大胆な行動を取ることもある優秀な指揮官である マクロスの長く苦しい地球帰還の途中で何度となくマクロスを襲った危機に対しても 持ち前の見識と決断力でマクロスを守り無事地球への帰還を果たしている 地球帰還後も統合軍本部との見識の違いにもめげずにゼントラーディとの和平への道を探ってもいる ボドル基幹艦隊戦ではブリタイやエキセドルと共に戦いこれを撃退している 戦後は地球復興や種の保存を目的とした移民政策、ゼントラーディ人との共存の道を模索し 新統合軍提督から新統合政府代表となった CV:羽佐間 道夫 |
ポッキー | PPBギャルの一人 マクロスのピンポイントバリア操作を担当するオペレーター コンソールにあるトラックボールを巧みに操り ピンポイントバリアを移動させていた ブリッジの交代要員も務める |
ボドルザー | ゼントラーディ軍第118基幹艦隊総司令 太陽系方面に進出している約500万隻の艦艇を支配下においている ブリタイが捕獲した輝らマイクローンと自ら接見し 彼らが自分達を造り出したプロトカルチャーではないかと疑い危機感を募らせる 最終的にはブリタイアドクラス艦隊及びラプ・ラミズ艦隊をも文化に『汚染』したとして 地球人類もろとも殲滅するために499万122隻の艦隊を率いて地球圏に侵攻 地球を廃墟にするが、ミンメイの歌とマクロスの反応兵器により倒される CV:市川 治 |
マイストロフ | 統合軍大佐 マクロスに乗艦している幹部将校であり実質的なマクロスの副長 グローバル不在の際には代理を務めたり、エキセドルを迎えるなどしている しかし、グローバルとは意見が合わないなど保守的な面が見られる CV:中 博史 |
マクシミリアン・ジーナス![]() | バーミリオン小隊所属のパイロット 柿崎と共に輝の部下となるが、その操縦技術は輝やフォッカーをも凌ぐ天才パイロット 甘いマスクで女性の人気も高い。性格はクールで物静か 敵であるゼントラーディ軍のエースミリアと壮絶なバトルを演じるが 後にマクロスに潜入したミリアと運命的な出会いを経て 史上初の人類とゼントラーディ人との星間結婚をする これがきっかけとなりブリタイ艦隊との和平が成立する 戦後には初の混血児であるコミリアが生まれた また、夫婦だけの独立遊撃部隊として工場衛星奪取作戦で活躍 その後も夫婦だけのダンシングスカル隊として各地を転戦。巡洋艦艦長などを経て 2038年に地球を出発したマクロス7船団バトル7艦長となる 通称マックス CV:速水 奨 |
町崎 健一 | 戦後、新統合軍司令部に配属されたオペレーター いつもキムとシャミーにいじめられ未沙に泣きつくという情けない男である CV:中原 茂 |
松木 浩明 | 戦後、輝が隊長を勤めるスカル中隊に配属された新米パイロット 輝の部下として僚機を務める CV:河合 義雄 |
ミリア・ファリーナ![]() | ボドル基幹艦隊直衛ラプ・ラミズ艦隊所属の1級空士長 エースのミリアとして味方からも恐れられていたが、マックスとの壮絶な空戦で苦戦 自らマイクローンスパイとなることを直訴してマクロス艦内に潜入する その後はゲームセンターの賭けで生活をしていたが、そこでもマックスと対戦し敗れる その時マックスからデートに誘われ公園でマックスを倒そうとするも再び敗れた そこで、マックスからプロポーズされ史上初の星間結婚をし「ミリア・ファリーナ・ジーナス」となる 以後はバルキリー乗りとして赤いVF-1Jを操り活躍 戦後はマックスと共に独立遊撃部隊として生後7ヶ月の娘コミリアとともに作戦に参加 ダンシングスカル隊として各地を転戦。巡洋艦勤務などをしたあとに士官学校教官となる 第37次超長距離移民船団では選挙で90%以上の得票を得てシティ7市長に当選している なおマックスとの間に7人の子供をもうける CV:竹田 えり |
リン・シャオチン 鈴 少江 | 南アタリア島で中華料理屋「娘々」を経営。カイフンの父である マクロスのフォールドに巻き込まれるがマクロス艦内で店を再開 統合軍関係者が集まる店として人気となった CV:稲葉 実 |
リン・フェイチュン 鈴 慧中 | 南アタリア島で中華料理屋「娘々」を経営。カイフンの母である マクロスのフォールドに巻き込まれるがマクロス艦内で店を再開 統合軍関係者が集まる店として人気となった 少女時代は有名なスターであった CV:鳳 芳野 |
リン・パオチュン 鈴 宝雄 | ミンメイの父、横浜で高級中華料理店「明謝楼」を経営している ミンメイはてっきり死んだものと思っていたが マクロス地球帰還後実家に戻ったミンメイと再会 ミンメイがマクロスへ再び乗艦すると聞き大反対するが カイフンが同行するということで渋々承諾する 地球攻撃の際に死亡と推定 CV:藤井 つとむ |
鈴 しげよ | ミンメイの母、ミンメイがマクロスに戻るのを必死で止めようとするが カイフンが同行するということで渋々承諾する 地球攻撃の際に死亡と推定 CV:水倉 久美子 |
ミンメイのマネージャー | ミンメイ専属マネージャー ミンメイの仕事を増やすことが生きがいだが、ミンメイの甘えには弱いところも |
メイ | PPBギャルの一人 マクロスのピンポイントバリア操作を担当するオペレーター コンソールにあるトラックボールを巧みに操り ピンポイントバリアを移動させていた ブリッジの交代要員も務める |
よっちゃん | 中華料理店「娘々」の隣に住む少年 ミンメイをお姉ちゃんと慕う。マクロス進宙式典ではレプリカのパイロットスーツを着ていた マクロスのフォールドに巻き込まれるがマクロス艦内で元気に暮らす 成人した後に銀河規模で中華料理店チェーン「娘々」を経営 CV:小粥 よう子 |
よっちゃんの両親 | 南アタリア島でそば屋を経営していたが マクロスのフォールドに巻き込まれマクロス艦内に避難する |
ライバー | 統合軍少尉 未沙の初恋の相手である。軍人であるが戦いを好まず、火星における観測任務に志願する だが、統合戦争の激化によって火星にまでその戦火が及び ライバー達は火星サラ基地を放棄し地球へと帰還しようとするが その途中で反統合軍の攻撃により船団は壊滅ライバー自身も戦死してしまう CV:鈴置 洋考 |
ラプ・ラミズ | ボドル基幹艦隊直衛女性部隊指揮官 ボドルザーの親衛隊として設置された女性だけの部隊を統べる ブリタイに代わり地球攻撃のために派遣されるが 部下でありエースであったミリアが突然の亡命をしてしまう さらにカムジンの暴走を制止することが出来ずに結局ブリタイに指揮権を返すことになった ボドル基幹艦隊戦ではマクロス・ブリタイ合同軍と行動をともにする 戦後はカムジンと共に行動し、文化=キスなどといった少々文化の解釈が違うようなところもあった 第1次マクロスシティ攻防戦ではカムジンと共にマクロスへ艦隊特攻をかけた 生死は不明であるが一説にはカムジンと結婚したとのこと CV:鳳 芳野 |
リン・カイフン 鈴 海皇 ![]() | ミンメイの従兄弟で拳法の達人。中華料理屋「娘々」は彼の実家である 戦争を嫌いマクロスのある南アタリア島の実家を飛び出していた マクロスが地球へ帰還した際にミンメイの実家である横浜に身を寄せていたが ミンメイがマクロスへ留まることを知りミンメイと共にマクロスに乗艦する マクロス乗艦後は映画「小白竜」に出演するが その映像を見たゼントラーディ人には超能力者として認識される 未沙の初恋の相手であるライバーと雰囲気が似ていたらしく未沙の気になる人になるが 本人は軍人嫌いのために相手にしなかった 戦後はミンメイのマネージャー兼プロデューサーとして各地を回るが、ミンメイとの仲は次第に悪化 相変わらずの軍人嫌いでマクロスシティには近寄らなかった 最終的にはどこへともなく旅立っていった CV:鈴置 洋考 |
リン・ミンメイ 鈴 明美 ![]() | 南アタリア島の商店街にある中華料理店「娘々」の店主夫婦の姪であり15歳の高校生 小さいころからスターに憧れており、たまたま叔父夫婦の所へ遊びに来ていた時に マクロスのフォールドに巻き込まれマクロスに乗艦することとなった 輝とはマクロス進宙式典の最中に知り合うが、マクロスフォールド後にマクロス艦内の使用していない区画に 共に閉じ込められてしまった 救出後に、ミス・マクロスコンテストでグランプリに輝く これがきっかけとなりアイドル歌手としてデビュー。マクロス艦内で大人気となる 後に人類の運命を左右することとなる 性格的には無邪気で素直だが、ストレートな言動で周囲が惑わされることも多い ボドル基幹艦隊戦では、歌の力によってゼントラーディ軍を退ける重要な役割を担った 戦後は従兄弟のカイフンと共に各地をコンサートで回り 西暦2012年に突然引退を表明し、第1次超長距離移民船団に参加し銀河へと旅立っていった CV:飯島 真理 |
ロイ・フォッカー![]() | 統合軍の誇るエースパイロット 統合戦争時代には180機撃墜というスコアを持つマクロス護衛部隊隊長 またそのうちの5機は「二日酔い」状態で撃墜したという猛者でもある 輝とは輝の父親のスタントチームに在籍していた頃からの付き合いで実の弟のように可愛がっている 性格は豪快であるが決して冷静さを失うことのない優れた戦闘指揮官でもある VF-1シリーズ開発段階から携わり 髑髏マークをあしらったロイ・フォッカースペシャルを操る 稀代のプレイボーイでもあり ブリッジオペレーターのクローディアと付き合っていた マクロス地球帰還後の戦闘でミリアと交戦した際の負傷が原因で クローディアの部屋でギターを爪弾きながら死亡した 後年彼の名を冠した賞が設けられ優れたパイロットに送られた なお、フォッカー亡き後は輝がその乗機とともにスカル大隊を引き継いだ CV:神谷 明 |
ロリー・ドセル | ブリタイ艦隊第8強行偵察部隊所属のゼントラン ワレラ・コンダと共に偵察機ケル・カリアで偵察に出た際にミス・マクロスコンテストの映像を傍受 これが彼らの運命を大きく変えることとなった マイクローンスパイとしてマクロス艦内へと潜入した彼らは地球人の文化に徐々に惹かれ ついには、他の仲間と共に亡命までしてしまう マクロス潜入中にブリッジ3人娘と仲良くなった。戦後はマクロスシティで真面目に働いていた ヴァネッサと結婚し子供をもうけるも「悪魔の文化」である酒にはまってしまいアル中となってしまう マクロス・シティIの高級マンションでヴァネッサ、子供3人、居候2人と同居 CV:藤井 つとむ |
ワレラ・ナンテス | ブリタイ艦隊第8強行偵察部隊所属のゼントラン ロリー・コンダと共に偵察機ケル・カリアで偵察に出た際にミス・マクロスコンテストの映像を傍受 これが彼らの運命を大きく変えることとなった マイクローンスパイとしてマクロス艦内へと潜入(この際にワレラはスカートをはく) した彼らは地球人の文化に徐々に惹かれ ついには、他の仲間と共に亡命までしてしまう マクロス潜入中にブリッジ3人娘と仲良くなった。戦後はマクロスシティで真面目に働いていた しかし地球の「文化」で身を持ち崩しロリー、ヴァネッサ夫妻の元に居候として転がり込む CV:鈴木 勝美 |