MACROSS用語

A-Yア行カ行サ行タ行ナ行ハ行マ行、ラ行ワ行
用語集
用語解説作品
ダイダロス統合軍所属強襲揚陸艦
南アタリア島に駐留していたが、マクロスの主砲発射、ゼントラーディとの戦闘
マクロスの地表近くでのフォールドにより島もろとも冥王星へとフォールドしてしまう
当初アームドベースとのドッキングを予定していたマクロスとのドッキングを急遽行うことになった
超時空要塞マクロス
ダイダロスアタックマクロス強襲型へと変形した際にマクロスの右腕にあたるダイダロスの前部ハッチに
デストロイドを配置。ピンポイントバリアーによって敵艦を破壊した後に
デストロイドによる一斉攻撃をすることによって敵艦を内部から撃破する戦法
早瀬未沙少尉により提案されたこの作戦によってマクロスはたった一隻で
ゼントラーディ軍との戦いに耐えられたと言っても過言ではないだろう
超時空要塞マクロス
ディ・
ツァオバーフレーテ
2043年に発見された超空間共振水晶体(フォールドクォーツ)を使用した最新型発信装置
次世代の通信、超空間航行を可能にするとされ期待されている
フォールド通信の10倍以上の能力があるとされる
西暦2050年に開発が最終段階に入った
なおこの超空間共振結晶体はバジュラの体内から生成されるフォールドクォーツである
VF-X2
デストロイド統合陸軍が主体となって開発された機動兵器
統合戦争中に開発が行われたが、実用化された段階では統合戦争は終結しており
対宇宙人用兵器として開発が続行された
様々なバリエーションがある
超時空要塞マクロス他
デストロイド
オクトス
反統合同盟軍が開発した水陸両用デストロイド
統合戦争末期に実戦投入された
水中では潜水艦形態となり陸上では四足歩行の重装砲撃形態となる
鳥の人争奪戦にて両軍が戦線へ投入した

全高:11.2m
全備重量:55,150kg
設計:ダイムラー・ハイパースペース、ルビーン海洋工学中央科学局
エンジン:水中用大容量燃料電池クラスター 陸上用ディーゼルターボエンジン
武装:12.7mm連装ビーム機銃砲塔×1、ビフォーズ57mm多用途連射砲×1
    8連装ミサイルランチャー×1、対人機銃
マクロスZERO
デストロイド
シャイアン
ADR-03MkIII
MBR-04シリーズのプロトタイプとも言える機体
トマホークとディフェンダーの中間形態
統合戦争末期に先行量産型として生産され反統合軍との戦闘に使用された
通常は母艦である洋上空母の砲座に固定され対空砲撃を行うが
近接戦闘では砲座から射出され脚部ローラーによる移動を行う
また背部に装備されているロケットモーターにより短時間のホバリングも可能
武装は両腕部のガトリング砲の他にミサイルランチャーを装備したタイプも存在する

頭頂高:9.87m
全備重量:25,900kg
開発:センチネンタル、クランスマン共同開発
エンジン:クランス・マッファイ AGT1200ガスタービンエンジン(メイン)、GE EM9G 燃料発電機(サブ)
出力:1,200shp(メイン)、450Kw(サブ)
武装:GAU-12 25mm 5砲身ガトリング機関砲×2、RIM-116 4連装ミサイルランチャー×2
    7.6mm機銃砲塔
マクロスZERO
デストロイド
シャイアンII
私設特務軍事機関であるS.M.Sの旗艦マクロスクォーターの対空迎撃に使用されている機体
かつてのシャイアンを最新技術により再設計した機体
マクロスクォーターのマクロスアタック時などに活躍

頭頂高:9.87m
エンジン:クランス・マッファイ MT808 熱核反応炉(メイン)、GE EM9G 燃料発電機(サブ)前期型
      クランス・マッファイ MT901熱核反応炉(メイン)、GE EM12A 燃料発電機(サブ)後期型
出力:3,550shp(メイン)、573Kw(サブ)前期型
武装:GE製30mm6銃身ガトリング砲×2、マウラーPBG-17 荷電粒子ビーム砲×2
    ビフォーズAA/AS-SAM-22対空近接ミサイル4連装ランチャーMK.16×2 他
マクロスF
デストロイド
スパルタン
MBR-07MkII
統合軍の近接格闘攻撃型デストロイド
重装甲と高速性能に優れた機体
スパルタンは他のデストロイドと違い高出力のメインエンジンだけで運用できるために
非常に高額な機体となったが、パイロットの評判は良く
生産性が低いにも関わらず大量に配備された

頭頂高:11.31m
全備重量:29,400kg
開発:センチネンタル、クランスマン共同開発
エンジン:グゲンハイマー DT2004 熱核反応炉
出力:3,200shp
武装:アストラTZ IV ガンクラスター(レーザー砲×1、32mm機関砲×1
    180mmグレネードランチャー×1、12.7mmマシンガン×1、火炎放射器×1)×1
    マウラーRôV-10対空レーザー機銃×2
    ビフォーズ製12連発近接自己誘導ロケット弾ランチャー×2、格闘用警棒×1
超時空要塞マクロス他
デストロイド
ディフェンダー
MBR-04MkX
統合軍の対空迎撃型デストロイド
超遠距離射撃を目標に開発された、対戦車砲クラスの大口径砲を1門あたり毎分500発
4門で2000発発射できる能力がある
しかし非常に高価格なものとなり量産の妨げともなった

頭頂高:10.73m
全備重量:27,100kg
開発:ビガース・クラウラー共同開発
エンジン:クランス・マッファイMT828 熱核反応炉(メイン)、GE EM10T 燃料発電機 (サブ)
出力:2,800shp(メイン)、510Kw(サブ)
武装:エリコーン78mm液冷式高速自動2連キャノンTYPE P66PFGコントラベスシステム×2
超時空要塞マクロス他
デストロイド
トマホーク
MBR-04MkIV
統合軍の重装撃破型デストロイド
このトマホークが実用化された時には統合戦争は終わっており戦線に立つことはなかったが
マクロスの主砲発射により勃発したゼントラーディ軍との戦闘で活躍した
トマホークはデストロイド系最大の火力を誇る

頭頂高:11.27m
全備重量:31,300kg
開発:ビガース・クラウラー共同開発
エンジン:クランス・マッファイMT808 熱核反応炉(メイン)、GE EM9G 燃料発電機(サブ)
出力:2,800shp(メイン)、450Kw(サブ)
武装:マウラー製PBM-11 液冷式荷電粒子ビーム砲×2、
    ラミントン製対人用12.7mm空冷マシンガンM-8P×2
    アストラ TZ II ガン・クラスター(レーザー砲×1、25mm機関砲×1
    180mmグレネードランチャー×1、火炎放射器×1)×2
    ビフォーズ製12連近接自己誘導ロケットランチャー×6
    エリコーン対空自己誘導ミサイル6連発オプションパック×6
超時空要塞マクロス他
デストロイド
ファランクス
SDR-04MkXII
統合軍の大気圏外近接防御型デストロイド
マクロスが艤装中に戦闘に突入したため、マクロスの防衛網の遅れを取り戻すべく
急遽マクロス艦内で生産された局地戦用デストロイド
マクロス艦内に大量にあったMBR-04シリーズの駆動系を基に開発された
量産コストの引き下げのため兵装はミサイル撃ちっ放しという豪快な機体構成となっている
またサーチライトの部分にガトリング砲を装備した型も生産された

頭頂高:12.05m
全備重量:47,200t
開発:マクロス艦内兵器工廠
エンジン:クランス・マッファイMT828 熱核反応炉(メイン)
      新中州重工CT03小型熱核発電機(サブ)
出力:2,800shp(メイン)、970Kw(サブ)
武装:短射程高機動自己誘導ミサイルポッド×2(携行弾数22発)
    デリンジャー22連装ミサイルポッド×2
探知兵装:テクスコDARDA-3C電子系破壊用グレーザーレーダー
       3連大型可変集束レーザーサーチライト
超時空要塞マクロス他
デストロイド
モンスター
HWR-00MkII
統合軍の陸上非軌道兵器
人類が実用化した最大最強の陸上非軌道兵器。
人類の5倍以上あるとされる未知の敵に対するために
圧倒的な火力で打ち勝つ事を目的として開発された
オーバーテクノロジーから生まれた初の兵器でもある
開発当初のMkI は両側のミサイルランチャーが装備されていなかったが
火力増強を要求されMkII が開発された
しかし兵器としての運用は難しく、マクロスにも2両しか配備されていない
また運動性も低く、護衛無しでの運用にも難がある
しかし戦略爆撃すら凌駕する破壊力を有する
本機の生産以前にHWR-00-Mk.IPと呼ばれるプロトタイプも存在した
プロトタイプには砲撃時の反動制御用クローハンドが装備され
3連装ミサイルランチャーは本機で装備された
また威力調整型反応弾頭を装備可能であった
後にモンスターを原型としたVB-6ケーニッヒ・モンスターという可変爆撃機が開発された

全高:22.46m
全備重量:285,500t
開発:ビガース・センチネンタル共同開発
エンジン:ギャランド WT1001 熱核反応炉(メイン)、新中州重工 CT8P 熱核反応炉(サブ)
出力:11,500shp(メイン)、890shp(サブ)
武装:ビガース製40cm液冷式液体炸薬キャノン砲×4
    ライセオンLSSN-20G 3連装対地ミサイルランチャー×2
    小口径レーザー対空機銃×1
超時空要塞マクロス他
統合戦争西暦1999年に南アタリア島に落下してきた異星人の船がもたらした
オーバーテクノロジーは地球全土を巻き込んだ争奪戦を勃発させた
中東で紛争が勃発しその影響で世界各地で紛争や内戦が頻発した
未知の外敵から身を守るために国家の枠を超えて設立された統合政府とそれを良しとしない
反統合連合とが血で血を洗う戦争にまで拡大した紛争は
戦場を拡大し宇宙から水中まであらゆるところで戦闘が継続され
実に約8年間もの間地球全土が戦場と化してしまった
最終的には統合政府の勝利と終わったこの戦争は多くの犠牲者を出した
この統合戦争終結の2年後に宇宙大戦が勃発した
超時空要塞マクロス他
トランス
フォーメーション
SDF-1マクロス及びバトル艦の変形システムのこと
マクロスは通常航行型である要塞型とロボットのような形の強攻型の二つの形態がある
急遽敢行したフォールドによりフォールドシステムが消滅してしまったため
主砲と動力部を結ぶエネルギーラインが経たれ強攻型への変形を行った
モジュール機構を利用した人類が開発したシステムである
新マクロス級やアイランド・クラスター級の一部であるバトル艦にも
トランスフォーメションシステムは継続して搭載されている
超時空要塞マクロス他

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