A-Y | ア行 | カ行 | サ行 | タ行 | ナ行 | ハ行 | マ行、ラ行 | ワ行 |
用語 | 解説 | 作品 |
---|---|---|
マイクロミサイル | 短射程ミサイル ファストパック前部のミサイルポッド内に装備されており 威力は低いが一度に大量発射して集中攻撃をかける いわゆる板野サーカスといわれるミサイルの航跡はこのマイクロミサイルを指すことが多い | 超時空要塞マクロス他 |
マイクローン | 地球人の5倍あるとされるゼントラーディ人から見た地球人のサイズ ゼントラーディの科学技術ではゼントラーディ人をマイクローン化することが出来る 宇宙大戦時には何人かのゼントラーディ人がマイクローン化している 有名なところではミリア・ファリーナなどであろう 宇宙大戦終結後は希望すればマイクローン化することが可能である またその逆にマイクローンサイズを巨人化することも可能 ゼントラーディ語では「マイクラーン」 | 超時空要塞マクロス他 |
マクロスアタック | マクロス強襲型の主砲と両腕にあたるダイダロス・プロメテウスの前部に ピンポイントバリアを集束させ敵陣を突破する戦法 宇宙大戦時にはボドル基幹要塞への特攻に使われた 後にバトル艦や民間軍事機関S.M.S旗艦マクロスクォーターも強行型で使用した | 超時空要塞マクロス他 |
マクロスエリシオン SDF/C-108 | 星間複合企業ケイオス・ラグナ支部の拠点となっている800m級サイズのマクロス・ツーサード級 外観的な特徴はマクロスクォーターに類似している 平時は強攻型となっておりバレッタシティに駐留している 強攻型の両腕には左腕にはΔ小隊の母艦となるCV/C-109アイテール 右腕にはマクロスキャノンにもなるCV/C-110ヘーメラーが接舷している なお両腕とも個別の宇宙空母として分離しての単独行動が可能となっている 左腕のアイテール艦首にピンポイントバリアを展開してのアイテールアタックを行い 敵艦の外壁を突き破る攻撃も行う 艦長:アーネスト・ジョンソン | マクロスΔ |
マクロス級戦艦 | ASS-1改修の際に習得した技術をフィードバックさせて建造されたSDF-1マクロスの同型艦 SDF-1を人類の手で新設計した正確にはマクロス改造艦 未知の技術をそのまま利用したSDF-1とは異なり統合軍が運用することを前提として開発 SDF-1が元々は大艦隊の中の1艦艇であったのに対し 単艦での長距離運用に耐えられるように建造され 原型となったSDF-1よりも大型化している 第1次超長距離移民船団が出発する以前に航路の調査などにあたった 合計で12隻が建造された 後に大規模調査船団の旗艦として採用した船団もあった このマクロス級を第1世代型移民船と呼ぶこともある 同型艦 SDFN-1 ジェネラル・ハヤセ SDFN-2 メガロード(メガロード01とは別の艦である) SDFN-3 パイオニア SDFN-4 ジェネラル・ブルーノ・J・グローバル(第117次大規模調査船団旗艦) SDFN-8 ジェネラル・ブリタイ・クリダニク(惑星ウロボロス首都ブリタイシティ) | マクロスF他 |
マクロスクォーター | 私設軍事特務機関S.M.Sの旗艦である多目的ステルス宇宙戦闘機動空母 クォーターの名の通り従来のマクロス・バトル級の1/4サイズの船 全長450mほどとアームド級並みの大きさではあるが強行型への可変機構が搭載され 主砲も従来のマクロス級と同等の威力を誇るマクロスキャノンを搭載している 機動性や格闘戦能力はそれまでのマクロス・バトル級とは比較にならないほどの高さを持ち トランスフォーメーション中の回避行動すら取れるほどである バトル艦同様複数の艦船により構成されている 右舷にマクロスキャノンを装備し左舷には強攻型時のシールド兼用の飛行甲板が装備されている マクロスアタックのみではなく左舷の甲板にピンポイントバリアを集束させバリアにすることや 右舷のマクロスキャノンにピンポイントバリアを集束させサーベルとして攻撃することも可能 通常はアイランド1舷側部に接舷している S.M.Sフロンティア支社において運用され他にも同型艦が複数存在する 艦長:ジェフリー・ワイルダー大佐 | マクロスF |
メガロード級移民船 | ASS-1がもたらしたオーバーテクノロジーを利用して月基地で開発されていた 純地球産マクロス級戦艦を設計し直して建造された第2世代型移民船 宇宙大戦勃発により開発は停止していたが大戦終結後 ゼントラーディ系の技術を取り入れて開発が再開され移民船として設計変更を受けた 種の保存を目的とした人類宇宙移民政策の第1陣としてメガロード01が 西暦2012年に第1次超長距離移民船団として出航 その後西暦2030年に新マクロス級超大型移民船が出航するまでの間 移民船団の中核として銀河へと旅立っていった(合計で25隻建造された) なお、このメガロード級にはトランスフォーメーション機構は搭載されていない ゼントラーディ艦艇に使用されている技術の応用により フォールドシステムへのトラブル発生の可能性が軽減されたため 変形する必要性が無くなった メガロード01艦長は早瀬未沙(後に一条未沙) 護衛部隊にはスカル大隊が配属されている。スカルリーダーは一条輝 なお、メガロード01は西暦2016年7月頃銀河中心付近で消息を絶つ 詳細は不明だが謎のダークホールと遭遇し調査のために船団ごと向かったものと推察される しかし、その後もフォールド通信でリン・ミンメイの歌声を聞いたという話が後を絶たない メガロード04は次元断層に巻き込まれ偶然ウィンダミアIVに到達し ウィンダミア人と国交を結ぶ メガロード級移民船は全部で23隻が銀河へと旅立っていき 2030年に移民船団は新マクロス級へと移行していった 24番艦と25番艦は工場ドック衛星の爆発により喪失 同型艦 SDF-002 メガロード01(銀河中心近傍で通信途絶) SDF-003 メガロード02 SDF-005 メガロード04(惑星ウィンダミアIVに到達) SDF-007 メガロード06 SDF-010 メガロード09 SDF-014 メガロード13(バロータ恒星系発見移民開始) | マクロスフラッシュバック 2012他 |
メルトランディ | ゼントラーディ軍内の女性だけの部隊 ボドル基幹艦隊においては直衛艦隊であるラプ・ラミズ艦隊が有名である メルトランディだけの装備(クアドラン系のバトルスーツなど)もある 西暦2031年に劇場公開された「愛・おぼえていますか」では ゼントラーディ軍と敵対する勢力として描かれている | 超時空要塞マクロス他 |
ラクテンス | 統合政府内の一派 人類が過去2度未知の敵(2009年のゼントラーディ軍と2045年のプロトデビルン)と遭遇したことにより 地球圏への一極支配を標榜し、移民惑星の自治政府を支配下に置こうと圧力をかけ 反対するものはテロ集団と決め付けVF-X部隊に制圧をさせていた しかし、一部のVF-X部隊やビンディランスによって最新鋭のマクロス13を撃破され敗れた | VF-X2 |
リガード BATTLE POD | ゼントラーディ軍ワンマン戦闘ポッド 消耗の激しい歩兵の保護と戦力向上をコンセプトに開発された 単純構造で安価な歩兵用軽量兵器 しかし操縦系に手動スティックを採用するなど一般兵士からは不満も多い ただし安価で大量生産できることからかなりの数が実戦配備されている 宇宙大戦時の主力機ともいえる機体 派生型も多くミサイルポッド搭載型や偵察型などもある 2067年時には改良を施された104式や クァドラン・レアのブースターと腕部を装着した106式などが存在する 全高:15.12m(偵察型18.20m、ミサイルポッド搭載型19.12m) 全備重量:37,000kg(偵察型39,800kg、ミサイルポッド搭載型41,000kg) 製造:エスベリベンゼントラーディ全自動兵器工廠 動力:エスベリン熱核反応炉1.3GGV 武装:中口径荷電粒子ビーム砲×2、小口径レーザー対人機銃×2、小口径レーザー対空機銃×2 全方位レーダーサーチャー×1、レーダー長距離センサー×1、センサークラスター×1 ミサイルランチャー×2 | 超時空要塞マクロス他 |
リゾート艦 リビエラ | マクロス7船団を構成する大型艦のひとつ 海洋研究および海洋生物の養殖を目的にした人工の海を持つ船であるが 一部を高級会員制リゾート施設としているためにリゾート艦と呼ばれる ホテルやカジノなどの施設が建造されている 船体下部には2200mの深海研究用の高圧タワーがある 約10万人ほどが居住している 護衛にはウラガ級護衛空母のCV-404 浦賀が接舷している | マクロス7 |
レイヴンズ | 統合軍第727VF-X部隊 西暦2036年、多発する暴動や反乱、シンジケート犯罪を鎮圧するために設立 隊員には人並み外れた技量が必要とされるエリート精鋭部隊でもある 実際にはラクテンスの尖兵として利用されていた なお、機体はAVFが主戦力となっている | VF-X2 |
レーザーバルカン | VF-1バルキリーに標準で搭載されている副砲 ファイター形態時には対空武装となり、バトロイド形態時には副砲の役割を持つ VF-1では量産型のA型には1門、J型、D型には2門、S型には4門搭載されている なおこのレーザー機銃は後のVFにも採用されており VF-11からは機体背面に取り付けられこれにより空中戦でも優位に立つことができるようになった | 超時空要塞マクロス他 |