MACROSS用語

A-Yア行カ行サ行タ行ナ行ハ行マ行、ラ行ワ行
用語集
用語解説作品
ハ―ヴァマール新統合軍第815独立戦隊
VF-X部隊であり反統合運動、テロ、はぐれゼントラーディなどの脅威に対抗するために設立
元々は地球至上主義勢力ラクテンスの息のかかった議員により発足
シャロン・アップルのシステムを掌握しており
2060年に惑星ウロボロスにおいて歴史の改変を目論む
多数の最新鋭VFを装備
マクロス30
銀河を繋ぐ歌声
ハイマニューバ
ミサイル
高機動・高演算ミサイルのこと
2040年頃にAVFとともに開発された新型ミサイル
マイクロミサイルほどの加速性能はないが誘導能力・対ECM能力に優れている
命中率とマイクロミサイル以上の破壊力が特徴である
ゴーストX9に標準で搭載されていた
MACROSS PLUS他
バトル艦バトル級ステルス攻撃可変宇宙空母
西暦2030年に就航した新マクロス級以降の長距離移民船に随伴している攻撃空母
通常は大型都市船の前方にドッキングしているが有事にはドッキングを解除して
単独で作戦行動を取る
SDF-1マクロスで採用されたトランスフォーメーション機構が採用されており
強攻型への変形機構を備えている
マクロスキャノンと呼ばれる主砲は、ほぼ同一規格であり
各船団により微妙に武装などが違っているくらいである
なお13番艦は対外的にはロスト・ナンバーとなっているが
極秘裏に地球防衛の任務に着いている
マクロス7
マクロスF他
反応弾ASS-1のもたらしたオーバーテクノロジーの技術を利用して開発された破壊力の高いミサイル
敵戦艦をも一撃で破壊できる凄まじい兵器
VF-1バルキリーには6発搭載できる
ただし、破壊力が高いため通常戦闘で使用されることは無い
超時空要塞マクロス他
ビンディランス西暦2050年に活動が活発になったテロリスト集団であったが
その目的は統合政府内のラクテンスによる地球圏の一極支配に抗議するため
武装蜂起した集団。後に地球圏内でラクテンス率いる統合軍との戦闘に勝利する
リーダーはマリア・フォキナ・バーンローズ
VF-X2
ピンポイントバリアSDF-1マクロスにおいて実戦に採用された防衛システム
マクロスが冥王星軌道上にフォールドアウトした際に
フォールドシステムが消失しその空間に起きた時空の歪みを
利用してバリアシステムを構築。当初は艦全体をバリアによって包む
全方位バリアを採用したが不安定なため急遽小さなバリアによるピンポイントでの
バリアシステムが採用された
西暦2040年にはYF-19及びYF-21にも採用され
以降に開発されたVFにも標準で採用されている
超時空要塞マクロス他
ピンポイントバリア
パンチ
西暦2040年のスーパーノヴァ計画でコンペティションに残った
YF-19とYF-21に搭載された初の攻防一体型のシステム
バトロイド形態時のマニュピレーターにピンポイントバリアを集束させ
敵機を格闘戦で破壊するために採用された
MACROSS PLUS他
ファイターポッド
Fighter Pod
ゼントラーディ軍大気圏内外両用近接戦闘ポッド
惑星侵攻や空間戦闘用として開発された単座兵器
宇宙大戦時にもっとも多く実戦配備されていた兵器である
推進システムにはロケットエンジンが使用されている

全長:17.37m
武装:3連レーザーパルス砲×1、ミサイル×18
超時空要塞マクロス他
ファンライナーマクロスが地球に帰還した際
輝がミンメイを横浜の自宅まで送っていった時に搭乗した小型機
ミスマクロスコンテスト時の賞品でもあった
VA-18ハイドロタービンエンジン搭載でマクロス艦内において有名デザイナーが設計、建造された民間機
超時空要塞マクロス
ファンレーサーアクロバットパイロットであった輝がマクロス進宙式に乗ってきたプロペラ機
マクロスのフォールドによって共に冥王星軌道上にフォールドアウトしてしまう
超時空要塞マクロス
フォールド重力制御空間転移のこと
重力が存在すると空間は歪み、その歪みにより光は曲がる
フォールドはその空間を重力制御することにより人工的に歪みをつくり
遠く離れた空間と空間を折りたたむようにして空間ごと転移(入れ替える)することである
このフォールドは超高速(ワープ航法)とは異なり速度を上げるのではなく、近道をすると捉えれば良い
ただし、質量の高いエネルギーや既に空間に歪みが生じている場所でのフォールドは困難であり
その場合フォールドを敢行すると想定空間とは別の空間に転移してしまう可能性が高い
SDF-1マクロスにおけるフォールド失敗は、すでに空間に歪みのある地表近くで
フォールドを敢行したことにあった
また、充分な情報がない場所への空間転移はできないため
移民船団がいきなり銀河の中心にフォールドすることは不可能である
西暦2045年時点では通信をフォールドさせることで超遠距離からでも受信できる
銀河ネットワークが構築されている
超時空要塞マクロス他
フォールドクォーツ宇宙生命体バジュラの体内で生成される物質
フォールド断層の影響を受けずに、インプラント技術に応用することで
銀河の端と端でもタイムラグが生じることなくリアルタイムで通信出来るとされている
バジュラが攻撃を受け耐性を持つと他の個体も同じように耐性を持つ性質も
このフォールドクォーツを使用したネットワークを持っているからとされている
惑星ウィンダミアIVで採掘できる
マクロスF
フォールド断層プロトカルチャーのもたらしたフォールド航法では突破不可能な障害
あくまでも従来のフォールド航法では突破出来ない障害を断層と呼んでいるだけで
バジュラやL.A.I.技研が開発中の次世代フォールドシステムにおいては
断層に影響されずにフォールド航法が可能ともされている
マクロスF
フォールドブースターバリアブル・ファイター用の補助ブースターの一種
VF用のフォールドシステムであり、このシステムによってVF単体での
フォールドが可能となっている
ただしフォールド装置自体を小型化する必要があるため
艦船がフォールドできる距離に対しては短くなっている
また、このブースターを標準で装着できるのはAVFとして開発された機種のみであり
それ以前の機種に装着するためには改修が必要である
MACROSS PLUS
マクロス7
マクロスF他
ブラックレインボー元ゼントラーディ兵士であり、統合軍のエースパイロットであった
ティモシー・ダルダントン率いるゼントラーディ人主体のテロ組織
しかしその目的はビンディランス同様統合政府への抗議活動であった
VF-Xレイブンズ部隊によって壊滅させられてしまう
VF-X2
フルブス・バレンス
42101
ボドル基幹艦隊要塞
ゼントラーディ軍最大の規模であり全高1400kmにもおよぶ
内部には艦隊を多数収容できる
最後はマクロスアタックにより崩壊した
超時空要塞マクロス
プロトカルチャー約50万年前に栄えた一大星間文明を作り出した種族
この宇宙で初めて文明を築きあげ、戦闘使役のために生物兵器ゼントラーディを作り出した
しかし、星間共和国で内紛が勃発。共和国を二分する戦いへと発展
ゼントラーディより強力な生物兵器エビルシリーズを開発するが、その動力源として利用していた
サブユニバースから来た意思を持ったエネルギー生命体(プロトデビルン)により乗っ取られる
そのプロトデビルンとの戦いにおいてプロトカルチャーの85%以上が失われ
更にプロトカルチャーに手出ししてはならないというゼントラーディへのプログラムを解除したことにより
生き残ったプロトカルチャーも全滅してしまった
銀河全域に遺跡が残されているが多くは謎が解明されてはいない

人類との関係
地球に寄ったプロトカルチャーの調査船が原生生物の遺伝子を操作し
亜プロトカルチャー「人類」が生まれた
しかしその情報は敵対する監察軍に調査船もろとも破壊され地球のデータは失われた

2031年に劇場公開された「愛・おぼえていますか」では
遺伝子工学が発展し男は男、女は女で子孫を残せるようになったという
そのために戦争が起き、その時に作り出されたバイオロイドがゼントラーディとメルトランディである
しかし巨人達の戦争が拡大し過ぎたためにプロトカルチャーは滅んでしまう
しかし、一部のプロトカルチャーは地球に逃れ地球の原住生物の遺伝子を操作して
人類を作ったとも言われている
という説明がなされている
超時空要塞マクロス他
プロトデビルン地球のあるこの宇宙とは別次元のサブユニバースで誕生した知的エネルギー生命体が
プロトカルチャーが開発していた新型の生体兵器エビルシリーズに憑依したもの
エビルシリーズは全部で7体あったがプロトデビルンがこの宇宙で生きていくためには
生命エネルギー「スピリチア」を吸収せねばならず
そのためにプロトカルチャーは壊滅状態となった
後に全てのプロトデビルンは封印されたが
約50万年後の西暦2043年に地球人類がその封印を解き
2045年〜2046年にバロータ戦役と呼ばれる戦いを起こす
戦いの最終局面において熱気バサラの歌を触媒としてスピリチア自己再生種族に生まれ変わり
銀河を去っていった
マクロス7
プロメテウス地球統合軍太平洋艦隊所属の攻撃空母
マクロスのフォールドによって共に冥王星軌道上にフォールドアウトしてしまう
その後マクロスとのドッキングを行い
主にバルキリー隊の発艦や収容施設となった
2031年に劇場公開された映画では無残な姿となっていた
超時空要塞マクロス
超時空要塞マクロス
愛・おぼえていますか
ボドル基幹艦隊ゼントラーディ軍の中枢をなす艦隊司令部
基幹艦隊のもとにはおよそ500万隻の戦艦が集結している
ボドル基幹艦隊はゴルグ・ボドルザーが最高司令官を務める
第118基幹艦隊である(劇場版では第425基幹艦隊)
監察軍の船を追って太陽系へと進出したブリタイ艦隊はこの基幹艦隊に所属している
その中枢である要塞(フルブス・バレンス)の規模は全高1400kmというとてつもない大きさである
最終決戦では地球を壊滅させるが、マクロス及びブリタイ、ラプ・ラミズ艦隊の連合艦隊の前に敗れさった
超時空要塞マクロス
超時空要塞マクロス
愛・おぼえていますか

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