超時空要塞マクロス
セリフ

カウント・ダウン
ヴァネッサ
グローバル
ヴァネッサ
グローバル
未沙
グローバル
ヴァネッサ
グローバル
未沙
グローバル
未沙
「未確認飛行物体24機降下します」
「今まで気がつかなかったのか」
「ええ、第1波の迎撃に反応兵器を使用したためレーダーが役に立たないもので」
「第1波は囮か手慣れた連中だな。早瀬君、防空隊のフォッカーは呼び戻せんのか?
「はい、第1波の防戦に忙しく手が離せないそうです」
「そうか…」
「目標24機本艦前方30km海上に着水した模様です」
「んん、プロメテウスに哨戒ヘリの出動要請を頼む」
「あと5分で到着するはずです」
「気が利くな」
「どうも」
市民A
市民B
市民C
ミンメイ
叔母
よっちゃん
ミンメイ
よっちゃん
ミンメイ
よっちゃん
ミンメイ
叔母
ミンメイ
「なんだありゃ」
「宇宙人のロボットじゃ?」
「まさか」
「止まったみたいね」
「ええ」
「お、ミンメイ姉ちゃん」
「危ないわよ。よっちゃん踏み潰されたらどうすんのまったく」
「ねえロボット見に行こうよ」
「見にってどこへ?」
「3階お姉ちゃんのお部屋」
「待って私も行く」
「あっすぐ戻るんですよ」
「はーい」
パイロットA
未沙
パイロットA
パイロットB
未沙
グローバル
未沙
高官
グローバル
高官
グローバル
高官
グローバル
高官
シャミー
高官
キム
シャミー
キム
シャミー
グローバル
高官
グローバル
高官
グローバル
高官
グローバル
高官
グローバル
「こちら哨戒ヘリPHP-202これより海上に出ます」
「了解」
「撃ってきた!」
「後退しろ早くうわぁ」
「哨戒ヘリ撃墜されました」
「んん、この島を包囲するつもりらしい警戒を怠るな」
「了解」「あっ」
「いやぁいやいやいや、いつも華やかでいいですなぁこのブリッジは」
「はっはぁ…」
「ところでグローバル君いつになったらマクロスは発進するのかね?」
「発進とおっしゃられてもこの艦は艤装もまだ…」
「我々が多大な予算を注ぎ込んで建造した宇宙戦艦が地上で沈められては困るのだがね」
「いやそれはそうですが…」
「グローバル君、君の返事はいつも…」
「ねえキムこのまま宇宙に出ちゃうの?」
「宇宙に出て戦闘可能なアームド2とドッキングしたまえ」
「どうやらそうなりそうね」
「やだぁ」
「やだったって昨日まではあんなに宇宙に出たがってたくせに」
「それは…そうだけどさ」
「しかし敵軍にはこのマクロスよりも巨大な戦艦さえ存在するらしいとの報告が」
「大きさの問題ではあるまい!ようはやる気の問題だよ」
「いやしかし…」
「それともグローバル君、戦いもせずにこのマクロスが負けるとでも言うのかね?」
「い、いやぁ……」
「発進するのだね?」
「…分かりました」
「よろしい。ふん、まあ異星人との交渉は我々政治家に任せておきたまえ。それでは君たちもしっかりな」
(ようするに時間稼ぎか)
よっちゃん
ミンメイ
よっちゃん
ミンメイ
市民D
よっちゃん
ミンメイ
よっちゃん
ミンメイ
よっちゃん
ミンメイ

ミンメイ

よっちゃん
ミンメイ

ミンメイ

ミンメイ

よっちゃん
ミンメイ

ミンメイ

ドライバー

ミンメイ

よっちゃん
ミンメイ
よっちゃん

ミンメイ
「おわ大きい」
「よっちゃん」
「ん」
「はっ」
「おい動いたぞ」
「頭が折れちゃった」
「ええ」
「誰も乗ってないの?」
「変ね」
「また動いた」
「あ」
「どうなってんだ一体」「あのーすいませんこれなんに見えますか?」
「何って?やっぱりそれは…」
「そうですか?やっぱり…ひどいなぁ飛行機をロボットなんかにしやがって」
「飛行機をロボットに!?」
「飛行機をロボットに!?」「どういうこと?」
「こっちが聞きたいくらいですよまったく」
「そんな、あなたがパイロットなんでしょ?」
「パイロットだからって軍人とは限らんでしょ?」
「ウソーそれじゃ何で?」
「何てったらいいのか…」
「泥棒したんだ」
「よっちゃん!」
「あのなー。だ、だけどあちこち壊れちゃったし」
「これ高いんでしょ?」
「う、うんかなり」
「おーいあんちゃんちょっと道あけてくんねーか?シェルターに避難しなきゃなんねーんだよ」
「分かりましたすぐやります。それじゃ」
「気をつけてね」
「うん」「さぁてうまく動いてくれるといいけど」「さて行きますか」「うぁぁぁぁぁぁぁ」
「ああ」
「きゃあ」「よっちゃん大丈夫?」
「うん」
「お、お怪我はないですか?」
「うん何とか」
「ふぅ良かった」
シャミー
クルーA
シャミー
クルーB
シャミー
キム
シャミー
ヴァネッサ

グローバル
クローディア
グローバル
ヴァネッサ
未沙
キム
シャミー
クローディア
グローバル
ブリッジクルー
グローバル
クローディア
未沙
グローバル
クローディア
グローバル
ブリッジクルー
グローバル
キム・シャミー
グローバル
未沙
グローバル
「重力制御システム1番から48番まで異常ありませんか?」
「4番異常なし」
「了解しました」
「16番準備完了」
「了解」
「GH24ブロック発進準備AF74から140番まで準備急いで下さい」
「了解25ブロック発進準備急いでください」
「統合軍本部から入電。宇宙空母アームド1アームド2は
艦載機収容を終わりランデブーポイントへ向かっているようです」
「んん、クローディア君反応炉の調子は?」
「言うことなし、いつでも発進できますわ」
「よろしい全艦浮上開始」
「全艦浮上開始」
「全艦浮上開始」
「全艦浮上開始」
「全艦浮上開始」
「メイン反応炉出力重力制御システムに誘導開始。浮上10秒前9・8・7・6・5・4・3・2・1・0」
「発進!」「よぉしいいぞ」
「ああ」
「一体何事だ?」
「分かりません」
「はっ艦長前方を」
「どうした?」「なんだあれは」
「重力制御システムのようです」
「重力制御システム…そんな馬鹿な」「全員無事か?」
「はい」
「キム君シャミー君マクロスの損害状況を調べてくれたまえ」
「了解」
「いや酷い艦だなぁ」
「拾ったものを使うからです」
「いやまったくだよ」
市民F
市民E
「オーライオーライストップストップストーップ!危ない」
「逃げろ」
「ああ」
フォッカー
未沙
クローディア
フォッカー
クローディア
フォッカー
未沙
フォッカー
未沙
フォッカー

パイロットC
パイロットD
フォッカー

フォッカー

市民H
「スカルリーダよりガンサイト1へスカルリーダよりガンサイト1へ敵の空戦隊は撃退したこれより帰艦する」
「了解少佐。ん」
「何機墜した?」
「ほんの10機」
「まあまあね」
「2年ぶりだからな実戦は。ところでVT-102の行方を知らんか?」
「VT-102ならさっき市街地に不時着したはずよ」
「おっそうか良かった」
「VT-102がどうかしたの?」
「まあ訳は後だ以上交信終わり」
「スカルリーダーより各機に告ぐお前らはプロメテウスに帰艦しろ俺はちょっと寄り道して戻る」
「了解」
「了解」
「さてと輝のやつはどこいった」「お?あそこかVT-102応答せよ102!輝聞こえるか?」
「先輩」
「ほう中々しぶといな」
「生憎生きてますよ」
「うわぁ」

よっちゃん
ミンメイ
フォッカー

フォッカー

フォッカー

フォッカー


フォッカー

ミンメイ

叔母
ミンメイ

よっちゃん
ミンメイ
叔母
ミンメイ
フォッカー

フォッカー
「へぇよく変わるもんだぁ」
「ロボットになっちゃった」
「本当」
「どうだ輝初めて撃墜された感想は」
「いいわけないでしょ。それよりなんで戦闘機をロボットなんかにするんですか?」
「訳は今は言えんな」
「軍の秘密ってやつですか?」
「当たりだぁお前軍人になれっぞぉ」
「冗談でしょそれより何とかしてくださいよ」
「まあまあこれなら5分もすりゃ直るさ」
「よーしこれでいい両足のペダルにゆっくり力をかけてみろ」
「はい、こうですか?」
「よーしいいぞ」
「ふぅ」
「直ったの?」
「おかげさまで」
「ミンメイ行きますよ」
「はーい、それじゃあ」
「うん気をつけて」
「ああ」
「待って叔母さん」
「私たちで最後みたいね」
「ええ急いで避難しないと」
「うむ。おい輝お前だんだんと俺に似てきたなこっの野郎」
「そ、そんなんじゃないですよ」
「ふはははははは無理するなって」
「ん…もう」
ゼントラーディ兵
ブリタイ
ゼントラーディ兵
「リガード隊上陸しました」
「ん分かった全艦砲撃準備。上陸部隊を援護する」
「了解」
フォッカー

フォッカー

フォッカー
「さてと俺たちもそろそろ行くか」
「そういわれてもロボットなんて操縦できないですよ」
「んーそうかよーしガウォークにチェンジしろ左のGって書いてあるレバーだ」
「これですか?あっ」
「こいつなら操縦方法は戦闘機と大差ない」
「そんなもんですか?」
ミンメイ
叔母
ミンメイ
叔母
「いけない!叔母さん家に忘れ物してきちゃった取ってくるぅ」
「よしなさいミンメイ危ないわ」
「平気よすぐ戻るから」
「気をつけるんですよ」
ゼントラーディ兵
ブリタイ
「各艦砲撃準備完了」
「よろしい砲撃と同時にリガード隊を突入させろ敵戦艦を奪取する」

フォッカー

フォッカー
「何です?いまの」
「おお、分からんが敵の攻撃らしいな」
「だいぶやられちゃったみたいですね」
「さっきの娘たちが心配だ行ってみるか?」
「はい」
グローバル
ヴァネッサ
グローバル
未沙
グローバル
未沙
中隊長A
中隊長B
「何だいまの攻撃は?」
「衛星軌道からの攻撃です」
「空から狙い撃ちか」
「目標多数接近します地上部隊です」
「何だと」
「ガンサイト1よりバルキリー隊の各機へB体型を取って地上の敵を殲滅してください」
「ブラウン中隊了解」
「ヘルリアン中隊了解」
ミンメイ
フォッカー

フォッカー

ミンメイ

ミンメイ
フォッカー

フォッカー

フォッカー

フォッカー

フォッカー

ミンメイ
「きゃあ」
「輝この娘を頼む」
「そう言われても」
「ええーいつべこべ言うな!俺が敵を引きつける早くしろ」
「早くつかまってください」
「あなたさっきの」
「いいから早く」
「え、ええ」
「逃げろ!」
「うわぁぁぁぁ」
「そっちは大丈夫か?」
「ええ何とか」
「お前じゃないさっきの娘だ」
「無事ですいまのところ」
「よしっお前は死んでもいいがその娘だけは助けろよ」
「そういうことですか」
「ああそういうこったじゃまた後でな」
「いっけねこの飛行機2人乗れるんだあっ」
「きゃああああああ」

ミンメイ

ミンメイ

ミンメイ

ミンメイ

ミンメイ


フォッカー

フォッカー
「はあはあはあはあ気分は?」
「え、ええ…ヒックヒックッヒックあ、ありがとう」
「良かったぁ」
「あら?髪の毛メチャクチャ」
「命と髪の毛とどっちが大切なの?うふふ」
「もちろん髪の毛」
「あははははやっぱしあはははははは」
「ふふふふふふ」
「うわぁぁぁ」
「きゃあ」
「う、う…でゃああああああああ」「うっうっうっ」「ふぅ」「うわあああああ」
「ああああああああ」「こんな、こんなことってぇ!!」
「そういうことだこの巨人と戦うためにこのバトロイドを」
「そ、そんなぁ」
「しかし、こうまで人間そっくりとはな」
クローディア
グローバル
シャミー
グローバル
未沙
グローバル
未沙
フォッカー
「上昇用ロケットエンジンスタンバイOK」
「市民の避難状況は?」
「この島の住民は全てシェルターに避難しました」
「よろしいメインロケット点火ただちに上昇する」
「今度は大丈夫でしょうか?」
「心配するなこの推進器は地球製だ行くぞ」
「はい」「スカルリーダーマクロスの護衛を」
「了解。行くぞ輝」「どうした輝、発進だ。ついてこないのか輝!」
ナレーション 「予期せぬ巨大な異星人の出現。そしてその死を目の当たりにして輝は底知れぬ恐怖を覚えた。
今の彼にはフォッカー少佐の呼びかけも耳に入らず呆然とするだけだった」
次回予告 敵軍の圧倒的な戦力の前にグローバル艦長はフォールドの敢行を決定した。
しかし初めてのフォールドがどのような結果をもたらすのか
敵も当のグローバル自身でさえ予測は不可能だった。マクロスは新たな戦局を迎える。

次回、超時空要塞マクロス『スペースフォールド』


第2話は放映当時1時間スペシャルであったためにオープニングナレーションがありませんでした
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